天地創造 2022年12月23日日本武道館

Genesis of New World Final 冬の天地創造 @日本武道館へ行ってまいりました。
ちなみにチケットはイープラスでプレオーダー受付で申し込みして当選したのですが、お席がちょっと手放しでは喜べないお席でした。。。
いやいやいや。いいんです。いいんです。ALFEEのコンサート会場に居られること自体が超幸せなことなので、いいんです。その場で生の動くアルフィーが見られるだけで。はい。十分幸せです。(笑)

お席は２階の桜井さんサイドのお席で、後ろから４列目でした。
武道館へ行ったことがある方はわかるかと思いますが、2階と言っても一般的な会場では3階と呼ばれる場所で、更に後方ともなるとステージからかなり遠いお席となります。武道館はステージ目の前のお席がアリーナ席と呼ばれていて、その上の階が1階席となります。

更に私は北東席だったため、もはやお三方を前から見ることができず、終始後ろからお三方の背中を見て応援する場所となりました。

でも、いいんです。幸せでした。はい( ;∀;)（←自分に言い聞かせてる？(笑)）
タカミー曰く、「こちら側の席の人は働く男の背中を見られて良かったね」ということでしたので、うんうんうんと激しく同意して納得いたしました(笑)

とはいえ、やっぱりできるだけお三方の近くに行きたい。。。というのが本音ですけどね、、、(^^)
ちなみに、ステージの両サイドに高さを持たせた迫り出し部分があって、1階席の方々はそこに立ったお三方を間近でみることが可能だったかと思います。

ということで、今回の席はいつもの必需品の春の天地創造ツアーからデビウした双眼鏡がめちゃくちゃ役立ちました。
※双眼鏡の機能説明についてはこちらに記載

これまでのブログでもお伝えしている通り、双眼鏡を使えば、お三方の表情はもちろん、太郎さんとタダスケさんの表情や動き、そして桜井営業部長の小道具まで(笑)、しっかり見ることができます。今回に至っては、「働く男の背中」をしっかり双眼鏡で拝めました。

ということで早速、冬の天地創造@日本武道館day1のセットリストとレポートを記載したいと思います。

ココからネタバレしますので、内容の詳細を知りたくない方は見ないでくださいね(^^)

まずはセットリストからご紹介します。

2022年12月23日日本武道館セットリスト
セットリストについて
MCパート（コントパートと呼ぶべきか？笑）について
明日も参加します！
一番嬉しかったこと

2022年12月23日日本武道館セットリスト

＜本編＞
星空のCeremony
星空のディスタンス
Flower Revolution
恋の炎
鋼鉄の巨人

恋人達のペイヴメント（アコギバージョン）
風に消えた恋
今日のつづきが未来になる

天地創造
DNA Odyssey
風の時代
愛という存在

＜アンコール１＞
Time Machine ～恋のS・O・S
Funky Cat
Sweat and Tears（今年51回目！）

＜アンコール２＞
Circle of Seasons
Pride

セットリストについて

今回は、私が過去9回参加した天地創造ツアーコンサートの中で、初めて聴けた曲は「今日のつづきが未来になる」と「恋人達のペイヴメント」のだったかなぁと思います。もしかしたら「恋の炎」もかな？。。。違っていたらすみません。
私が天地創造ツアーで参加しているのは、川口リリア→府中→相模大野→国際フォーラム1日目→国際フォーラム2日目→千葉文→横須賀→国際フォーラム→八王子→武道館となります。

「今日のつづきが未来になる」が入ってくるとは思わなかったので、泣きそうになりました。もうあのイントロ聴くだけで色々記憶が蘇ります。私が仕事でボキッと折れてしまった時に、シンガポールへ移住して新しい仕事をする決意を後押ししてくれて、実際にシンガポールで仕事を見つけて移住できました。私の人生に大きな影響を与えてくれた曲です。

そして、「恋人達のペイヴメント」については、ちょうどピアノの練習をしていたところだったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
というか、タカミーの高音美声がとっても澄んでいて美しくて、かつてのアーモンドチョコレートのCMを思い出しました(笑)
かなり年月経つのに、今も変わらぬ美声を保っているアルフィーのお三方は本当に素晴らしいプロ意識だなぁと思います。
ちなみに、この恋人達のペイヴメントは、D45のアコースティックギターをタカミーが演奏にご使用された、アコースティックギターバージョンでした。（、、、と幸ちゃんが言ってました。私はギターの知識は全くございません。。。）

ちなみに、以前のブログで書きましたが、コンサートって超イントロドン！ですよね(笑)（←若い世代の方はわからなくてすみません）
曲名をおっしゃらずに演奏スタートされた場合は、もちろん曲はすぐにわかるのですが曲のタイトルがパッと出ないことなどもあり、「むむむ、、、この曲名はなんだったっけ。。。えっと」と全集中の呼吸でイントロを聞き、イントロ流れたら頭の中のアルフィーライブラリーと照合させて、照合結果から「ピン！」っと曲名が頭にひらめき（体感速度0.01秒！？）、そして「キャー！この曲！」っていう感動と共にノリノリで身体を動かし、その時の思い出とかを頭にめぐらせながら浸るという、とにかく他では置き換えられない最高な体験ができるのライブコンサートかなと思います。どれだけ早く曲がピンと来るかは、私の中の私と私がモーレツに戦っています(笑)

MCパート（コントパートと呼ぶべきか？笑）について

メンバー紹介

幸ちゃんがメンバー紹介をしまうと言うと、3人が一斉に自己紹介するという流れがこれまでの天地創造ツアーだったのですが、今回は幸ちゃんが「どうせ同時に言うから」ということで、幸ちゃんが桜井さんとタカミーのご紹介をしました。

「ギターのロン毛とベースの薄毛です」と(笑)

桜井さんが「おい、お前に薄毛とは言われたくない」と突っ込みを入れまして、幸ちゃんが「ナマズみたいな口ひげの方」とも続けておっしゃってました(笑)

桜井さんが何かの流れから「寒いからタイ焼き買ってきて」と幸ちゃんに言ったら、「それなら人形町の柳家のやつがいいよ。ついでに今半のすき焼きも」と言って、タカミーが「なんの話してるんだよ！」と突っ込むという流れでした(笑)

そして幸ちゃんが「今日の武道館コンサートは、武道館でのコンサート98回目です」とおっしゃいました。武道館で98回目って、サラッと言ってましたが、めちゃくちゃすごいことですよね！明日は99回目だから、来年の年末が祝100回になるのかなぁ？(^^)

ということで、98回目なんだから気合入れてよという幸ちゃんの振りに、桜井さんが気合のポーズとして、ロダンの考える人→考えない人→マイケルジャクソンさんの伊勢崎町ブルース→森伸一さんの伊勢崎町ブルース→ブルースリーが熱々おでん食べた時の伊勢崎町ブルースという流れで楽しいコントしてくださいました(^^)

桜井営業部長パート

恒例の桜井部長プレゼンパートです。

ってか、これも以前のブログで書きましたが、私は職業柄プレゼンすることがめちゃくちゃ多いのですが、桜井さんのプレゼンってとってもお上手だなぁっていつも思います。
大きな声で活舌が良く、話すスピードも完璧ですし、もちろんイケボ。そして何より素晴らしいのはその内容とプレゼン方法です。
歌を歌った後に、コントもやって、その中の決められた短時間で伝えるべきことがしっかり相手側の頭に入ってくるプレゼンをされるんです。桜井部長。

あの広い会場で、様々な属性のお客様がいて、アルフィー大好き過ぎてテンションが上がっているプレゼン会場の観客をお相手に、右脳に訴える歌や演奏だけではなく、左脳に訴える説明要素の強い内容もしっかりプレゼン構成されていて、商品の良さや商品の使い方や諸注意事項を伝えていて、その内容と目的を達成するプレゼンをしている桜井さんは、ビジネスマンとしてプレゼンされても絶対大口受注取れると思います(笑)

あのカッコイイスーツ姿で、会議室でプレゼンとかやってほしいなぁ。パワポは私が最高にクールなものを作りますので！

しかも、今回改めて感じたのが、桜井さんのお育ちの良さです。
プレゼンの始まりのご挨拶が、なんというか桜井さん素のままなのですが、とにかく品がいいご挨拶だったんですよね。いつも感じるのですが、桜井さんの品の良さにトキメキます。

ということで、グッズ紹介です。秋のツアーからミカエルの剣については紹介がなくなり、ミカエルの剣（通称ミカエルのバット）のご利用方法の説明も無くなっていたような？。。。
その代わり、秋ツアーのメインの紹介はパンフレットの説明でした。
お三方のパンフレット内の写真を大きく引き伸ばしたパネルが出てきて、お三方がかなり素敵にドレスアップして素敵な背景でお写真を撮られているものでした。幸ちゃんは桜井部長に「目がいつも笑ってない」と突っ込まれていて、桜井さんのスーツは「イタリア製だけど自分では買わない」という突っ込みがあり、タカミーの写真の時は「巻き髪」と「ストレートヘア」のタカミーバージョンのパネルが出て、ゆるふわなタカミーと呼ばれていました。美しすぎます(*´ω｀*)

でも今回の冬の天地創造は、パンフレットの説明やパネルの使用などはなく、武道館から発売がスタートとなるお皿の紹介からでした。
そしてボトルインのピーカンナッツチョコの説明があり、桜井営業部長がプレゼンする後ろで、タカミーがそのナッツチョコを投げて、幸ちゃんが口でキャッチするという遊び？をして、客席から拍手をもらっていました(笑)

そしてトートバックの説明の後に、幸ちゃんのハヤシの説明があり、「美味しくてほっぺが落ちる」という流れから、「そこらじゅうにほっぺが落ちてる」という流れになり、タカミーが歩くと「ペコペコペコ」とほっぺを踏んだ音？(笑)がしました（タダスケさん毎度素晴らしいです）。

その後、
桜井部長が歩くと
「バカバカカバカババカバカ」

幸ちゃんが歩くと
「チビチビチビ」後ずさりすると「デカデカ」

タカミーが歩くと
「ドジドジドジトンマ」

と無限ループです。
タダスケさん、お疲れ様です！(笑)

ちなみに途中で、タカミーはお蕎麦をおかずにご飯を食べるというお話しがありました(笑)
沢山食べるタカミー、とってもキュートです(*´ω｀*)

なんていうかもうほんとにこのアルフィー劇場最高です(*^_^*)

、、、からの恋人達のペイヴメントへと続きます。

タカミーMC（曲の合間）

恋人達のペイヴメントは1984年の曲とのご説明がありました。でも今でも演奏しているから、決して懐メロにはならないんだとおっしゃっていました。
本当にアルフィーの曲はどれも懐メロにならないですよね。どんなに昔の曲でもコンサートで新鮮にノリノリで聴くことができます。

そして今日の武道館の観客数の多さに驚かれていて、立ち見の方までいることに感謝されていました。

そして「ALFEEのどこがいいの？」「ぼんやりしてない？」と投げかけがあり、「それでいいんだよ。」とおっしゃいましたが、私はその時「ALFEEのいいところだったらぼんやりなんかしてない！」と思いながら聞いていました(^^)ALFEEの大好きな所・良いところ、簡単に100個リストアップできますよ。

と思いながら聞いていましたが、タカミーが「何よりすごいのはここまで続けてきたこと」とおっしゃっていました。昭和・平成・令和と3時代を、活動休止なくツアーしてきたと。

私も3時代通してファンしてますよとジーン( ;∀;)としていたら、「それと桜井なんて、コーラス入れないと思ったら入らないからね」という急な晒しがありました(笑)
幸ちゃんとタカミーは、コーラスは入れなかった時はどこから入れるかポイントを探って途中からでも入るのだそうですが、桜井さんは入らずにそのまま歌わないのだそうです(笑)
タカミーが「しかも桜井は申告しないから、後で「コーラス歌わなかったよね？」と聞くと、「うん歌わなかった」と言う」と突っ込み入れてました。
桜井さんみたいなすごいボーカリストの方が、コーラス入り損ねてそのまま入れず歌わないとかあるんだなぁと、微笑ましく思いました(^^)

来年、いよいよTHE ALFEE結成50年とのことで、アルフィーの良いところを探しましょう！と締めくくられていました。

、、、からの天地創造へと続きます。

昭和兄弟

もちろん、今回もアンコール1回目で昭和兄弟登場してくれました！
兄弟の皆様、着物で登場です。秋のツアーでは、桜井さんが王将ベースもって登場だったのですが、今回何のベースを持っているか見えず。。。
でも、村田英雄さんの「王将」を歌われたので、恐らく王将ベースを持たれていたかと思います。

王将歌った後は、幸ちゃんと桜井さんが「村田だ」「俺が村田だ」と言い合いする流れからの、タカミーが「どっちも違うでしょ。あれ？田村さん？」と幸ちゃんに振って、幸ちゃんが田村正和さんのモノマネをするという流れでした。
ちなみに幸ちゃんは、古畑任三郎は見てないのだそうです(笑)タカミーに突っ込まれ、古舘伊知郎なら知ってると返答してました(笑)

桜井さんが「長男さくいちです」と自己紹介すると、幸ちゃんが「違うでしょ。鼻の大きい順だから、私が長男のすけいちです」と自己紹介し、タカミーがお昼ご飯沢山食べた順とのことで「私が長男のひこいちです」と自己紹介されました。

ちなみにタカミーはおひつごと食べて、後からおひつをペッと吐き出すんだと幸ちゃんが言っていました(笑)

でもタカミーが沢山食べるのはもちろん事実ですので、お昼ご飯は、お蕎麦・ごはん・おでん・サラダ（超特大）・納豆・豆腐だったとか(笑)

私も納豆とお豆腐大好きです(*´ω｀*)

とりあえず、全員長男ということで丸く収めまして、すかさずタカミーが「さくいちの和服古臭くない？それ前のやつでしょ？今回新しいの買おうって、みんなで貯めたお金を第一勧銀に下ろしに行ったじゃん。あれ？太陽神戸三井だったかな？」と突っ込んでいました(^^)

私は第一勧銀が人生初のマイ銀行口座でした(^^)懐かしい。

からの、猫ふんじゃったの替え歌（酒飲んじゃった）を歌って、最後はスッポンポンという歌詞で終わります。

桜井さんって品がいいので、スッポンポンとか酒のんじゃったとか歌っても、なんか全然変な感じしないんですよね。もはや高貴な歌にさえ聞こえてしまう(笑)←個人の感想です。

もうノリが中学生ってことで、タカミーが「中学校じゃないんだから！」と突っ込みを入れると、幸ちゃんが「中学校だってー。中学校って建物じゃーん」という、もはや超中学生レベルの男子の言い合いになっていました(笑)可愛いなぁ(*´ω｀*)

からの、「なんてこった」→「パナソニック」→「パンナコッタ」

からの、「寒い頭皮」という発言からの、毛髪増量→てやんでー→ペヤング
と、もう中学生どころか小学生男子が大騒ぎって感じでした(笑)

そして、毛髪増毛ソングを歌ってくれました！

そして、昭和の名曲ムード歌謡と言えば！ということで、「星降る街角」をお三方が歌ってくださいまして、最後に「あー－－の街角、角角お肌の曲がり角」と歌われ、かしまし娘の歌の昭和兄弟替え歌で締めくくりとなりました！

からの、、、「Time Machine ～恋のS・O・S」へと続きます。

ちなみに、Time Machine ～恋のS・O・Sの後にFunky Catを歌われたのですが、ここで秋ツアーから参上した「ふぁんきーきゃっと」ちゃんが舞台に現れます。大きな招き猫ちゃんです(笑)
今日の席からは当然猫ちゃんの名札は見えませんでしたが、秋ツアー中に前のほうのお席だった時に猫ちゃんの名札が「ふぁんきーきゃっと」となっていたような記憶があります。

ちなみに、今回桜井さん側だったからなのかわからないのですが、一番近いスピーカーから桜井さんの声が一番聞こえた気がしていて、特にFunky Catの時に実は桜井さんがメインのメロディーを歌ってらっしゃることに気付きました。。。
いつも幸ちゃんがハンドマイクでメインで歌う曲なので、全部幸ちゃんがメインのメロディーを歌っていると思っていたのですが、桜井さんがガッチリ歌っていらっしゃることに今更ながら気付きました。。。

Funky Catの最後は「ニャー」「いなばー」と叫んでFunky Cat終了です(=^・^=)